07月 « 2017/08 » 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
■PROFILE

nori

  • author: nori
  • WEB: Range View Outback Hut
  • RSS
  • ■RECENT ENTRIES
    ■CATEGORY
    ■ARCHIVES
    ■RECENT COMMENTS
    ■RECENT TRACKBACKS
    ■LINKS
    スポンサーサイト
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。


    スポンサー広告 | --:--:--| Trackback(-)| Comments(-)
    困ったポッサムたち

    床に散らばった残飯、掛けた食器、あちこち食い散らかされたフルーツバスケットの果物、いたる所
    に残るおしっこの形跡、これらを見ると朝からドッと疲れが出る。これは、ぜーんぶポッサムたちの
    仕業。ケージ内で公式にケアーされているベイビーポッサムのオリバーは別として、出戻りのリリー
    はすでに自立していたメスのポッサムだし、ロージーも外で生活できるようにリハビリ中だったの
    に、何を思ったのか二人とも頻繁に家の中に入ってくるようになった。リリーはお腹にベイビーを抱
    えているから、「静かな所でゆっくり休みたいのかな」と甘えさせたのが運のつき。我が物顔で家の
    中に入ってきては、夜中外で遊んで、明け方家の中に舞い戻り、戸棚の中をねぐらにしてしまった。
    ロージーのお気に入りはコンピューターの裏、以前別のポッサムにおしっこされてモニターがお釈
    迦になってしまったから、今回は用心して、ビニールを掛けていたのだが、やっぱり心配でそこを
    追い出したら、今度はビデオデッキの裏、といたちごっこ。
     カメラ機材が入っている戸棚の扉がたまたま開いていたら早速、リリーとベイビーが潜り込み、
    これを追い出そうとしたら、ベイビーを守ろうとしたリリーに手ひどく噛み付かれた。
     大きなポッサムたちが家の中を俳諧しているので、ベイビーオリバーは怖がって、プリンに助け
    を求め、彼女の身体にがっちりしがみついた。お母さんの身体にしがみつくのは本能なんだなと発
    見。困っているのはプリンで思いっきり迷惑だが、オリバーはプリンの身体の上でくるくる回って
    離れとようとしない。
     そもそも何でポッサムが自由に家を出入りしてしまうのかと言えば、玄関の引き戸をポッサムが
    開けてしまうからで、トムに「何とかして」と数週間訴え続けているのに、反応遅し。
    おまけについ数日前、甘えん坊だったロージを抱っこして、ロージーも嬉しがってペロペロ私を舐
    めて甘えていたのに、なにかの拍子に豹変して、いきなり二の腕に数箇所咬み付かれ、振り落とし
    た後足の指を再度咬まれてからは、冗談ではすまなくなってきた。私がケアー別のベイビーに嫉妬
    しているのだと分かるけど、無断に家宅侵入して、家のオーナーをアタックするのは間違っている
    でしょ。
     ということで、自衛のため、ポッサムたちが全員家から退去するのを真夜中まで待って、しっか
    り見届けた後、玄関の引き戸をロープで固定した。
    それから毎晩ポッサムが扉の角をかじり何とか中に入ろうと奮闘しているのを、「うしし」と隙間
    から眺めて喜んでいたのだが、昨晩バスルームの扉を閉め忘れ、バスルームに接続している部屋
    の未完成のドアから進入され、また各自定位置に隠れられてしまった。
    「おおーいトム、早く家のリノベージョンを完成させてください!!」そうしないと、家に平穏はや
    ってこないのだ。

    動物たちのこと | 16:26:27| Trackback(0)| Comments(0)
    今日もまた寝不足

     7代目になるポッサムの赤ちゃんロージーは、たったの100gで家の子どもになった。
    ブラシテールポッサムの100gというと、生後約100日でようやく毛が生えだした頃。野生では
    もちろんまだお母さんのパウチの中で一日中過ごしている時期だ。
    お母さんを事故で亡くしたロージーは、身体全部が細くて小さくって、触るだけでつぶれて
    しまいそう。今まで育てた中で一番小さい赤ちゃんということもあって、大切に大切に育て始
    めた。夜一人でバスケットの中に寝かせるとすぐに冷たくなってしまうから、毎晩脇の下に入
    れて添い寝してあげた。寝返りを打ってつぶさないようにと、寝ている間も神経を使うから朝
    起きると、首がカチカチになっている。今までも何回かは寝てあげたけれど、自分の睡眠の方
    が大切で一日二日でギブアップしていたから、今回は特別待遇。
    小さいくせに自己主張の強い子で、一人で放っておくとバスケットの中から怒り声が聞こえて
    くる。「抱っこして欲しい」とか「遊んで欲しい」という要求なのだ。
    ミルクも最初からごくごく飲んだ。なかなかミルクを飲んでくれなくて苦労した子も多いから、
    体重増加率をあまり気にしなくて良いから、楽といえば楽。
    ただ早くも完璧夜型になっていて、夜行性動物だから当然なのだけど、真夜中に遊びたいモー
    ドになってしまうのには困りものだ。ある程度大きくなればケージに移して夜何時まででも一
    人で遊んでいてもらうのだが、さすがにこの大きさの子をケージに入れるわけにはいかず、夜
    遊びの友になってあげなくてはならない。
    ここ数日4時、2時、1時と例の「怒りの声」で無理やり起こされた。脳みそ半分寝たままでしば
    らく遊んで、何となくごまかして布団の中にもぐりこませ、そのまま自分は寝てしまうという
    日々が続いている。じゅじゅに授乳していたずーっと昔の頃のように、睡眠が途中で断ち切ら
    れるので朝起きてもボーっとしてしまっている。おまけに昨晩はじわーっと肩の辺りにおねし
    ょをされ、朝起きたら臭い!!
    ミルクを飲ませてからおしっこはさせたのに・・・・
    可愛いけれど、子育てはまだまだ始まったばかり。でも自立心が旺盛だから意外と早いこと巣
    立つ日が訪れるかもしれない。

    動物たちのこと | 21:05:33| Trackback(0)| Comments(0)
    ギニピッグを返して!!

     「キャー!!私のギニピッグ----!!」
    ギニピッグ小屋の中で一匹のギニピッグが、スネイクにぐるぐる巻きにされて瀕死の叫び声をあげ
    ている。じゅじゅを学校に送っていこうと思った矢先の出来事で、家にはじゅじゅと私の二人だけ。
    叫び声をあげて泣きじゃくるじゅじゅの前では、「ここまでしっかり捕まれていたらダメだよ」とは
    言えず、ひざまである長靴に履き替え、シャベルを片手に外へ飛び出した。
    2mはあるカーペットスネイク、毒で人間がやられる心配はないものの、どうしたものか。小屋の中
    に入ってシャベルで一撃、するにもバッグアップがじゅじゅでは心もとない。そこでじゅじゅに熱湯
    を鍋に入れて持ってくるように指示し、熱湯を何度もスネイクに浴びせかけた。以前友人から聞い
    た話だと、皮膚が火傷の状態になってしばらくすると死ぬとか。じゅじゅは「ギニピッグが熱くて火
    傷してしまう」と心配するけれど、ほとんど瀕死の状態だから火傷くらいなら大丈夫だとなだめる。
    熱湯を掻けるごとにスネイクは怒って、ギニピッグから少しずつ離れていく。でもこれで完璧に離れ
    てしまった場合、他のギニピックを襲う危険は。などと頭の中でレスキュー方法がぐるぐる回る。
     他のギニピッグたちは恐れをなして、小屋の隅の方でおびえて動かない。彼らをレスキューする
    ためには私が小屋の中に入らなければならない。もうすでに学校の始業は始まっている。じゅじゅ
    は、「ギニピッグを助けて!」と泣く。
     そうこうしているうちに熱湯攻撃が効いたのか、スネイクがギニピッグを放して小屋の反対側へ
    動き出した。絞め殺されたギニピッグは無残に小屋の床に倒れた。じゅじゅの嗚咽がますます激
    しくなる。やるしかない、と意を決して小屋の中に入り二匹のギニピッグをレスキューした。
    心臓のドキドキは小屋から無事脱出してからも収まらない。小屋に残されたもう一匹はスネイクが
    いる壁の奥の方に隠れているから、二匹救えただけでよかったことにしよう。
     じゅじゅを学校に送りに行き、帰ってくるとスネイクは小屋の天井に移動していた。この状態では
    まず小屋の中に入るのは無理だから、あの時の決断は間違っていなかったのだ。
    そしてまた暫くして小屋を覗くと、床に倒れていたギニピッグはスネイクのお腹の中にすっぽりと
    納まっていた。満腹になったスネイクは、気持ちよさそうに止まり木にぐるぐる巻きになって昼寝を
    している。お腹の一部がギニピッグの大きさに膨らんでいて、もうしばらくは小屋の隙間から出る
    ことは出来ないだろう。
     学校のお迎えの帰りに、近所に住むスネイクに詳しいファーマーを訪ね、スネイクの処理をお願
    いする。鉄パイプと大きな袋を持って来てくれたレックス。片手でスネイクの頭を後ろからつかみ、
    もう一方の手でぐるぐると止まり木に巻きついているスネイクを尻尾から解いて、鉄パイプにから
    めてひょいと袋の中に入れてしまった。「まだ5歳くらいの若いスネイクだね。4kgくらいあるかな、
    持ってごらん」と言われ、袋を持たされた。お腹が一杯で後2週間は獲物を捕まえる必要がない
    そうだが、家には小動物が多いので、別の人のファームへ移動してもらうことにした。
     じゅじゅはお母さんギニピッグを亡くして、「もう赤ちゃんが産まれなくなってしまった」とショック
    を隠せないでいる。

    動物たちのこと | 10:29:20| Trackback(0)| Comments(0)
    遅ればせながら毛刈をしました

     このところ36度を越す猛暑が続いている。真冬の日本から久しぶりに帰国した身にはかなり堪え
    る。日本にいる間も猛暑が続いていたそうで、家に残していった動物たちもさぞかし不快な毎日を
    過ごしていたことだろう。特にアルパカと羊。例年なら遅くとも12月までには毛刈を終わらせて、
    身軽になったところで猛暑を迎える、というのが常だったのだが、今回に限ってシアラーとのスケ
    ジュールがうまく合わず、結局の所私たちが日本から帰国してから、とうことになってしまった。
     2年ぶりで会ったシアラーのダスティは、以前より二まわりほどがっちりして、西郷さんを思わせ
    る風貌。ユートの荷台にアルパカの毛刈用の台を、シープドッグのケルピー犬を助手席に乗せて、
    クイーンズランド、ニューサウスウェルズなど各地を回ってアルパカ、羊、ヤギの毛刈をする。
    毛刈は年に一回春から初夏にかけての季節労働なので、それ以外は長距離のトラックドライバー
    をしているそうだ。年々シアラーの数が減ってきているそうで、「今年からはもっと忙しくなるから
    早めに日程を設定した方がいい」と釘をさされた。現に他のアルパカブリーダーたちは一年前から
    予約をいれているそうだ。
     両前足、両後ろ足をそれぞれストレッチした形で台の上に縛り付けられたアルパカの首が動かな
    いようにしっかりと抑えるようにと言われる。頭を上から、次は口と耳を。反対側に身体をひっく
    り返して。ダスティに言われるままに、毛刈の補助を勤めた。いつもは誰かしらが補助係りをして、
    私は刈った毛の始末をしていたから、いまひとつ要領が悪かったがなんとか20分ほどで終了。台
    から解放されたアルパカは頭でっかちで、首だけが棒のように細長い、なんとも不恰好な姿でよた
    よたとパディックへ帰っていった。
     次は羊。モンティは今年で8歳になる年寄りの羊。去年あたりから毛がほとんど伸びなくなり、
    スピニングでは使い物にならない羊毛しか取れなくなってしまった。ペットでなかったらそろそろ
    寿命の年齢だからしょうがないのだろう。食用羊だけれどいい毛質だと自慢だったのだが・・・・
    おまけにダスティが羊の毛刈ポジションに持っていこうとするのだが、身体が硬直して腰も首も曲
    がらない、足もぴんと伸びたままで、扱いにくいことといったらない。ダスティに押さえ込まれて、
    鳴き声ひとつたてず、恍惚の表情でされるがままになっているモンティ。さすがのダスティも大粒
    の汗をぼとぼと落としながら年老いて硬直してしまった羊と格闘すること10分、丸裸になってもほ
    とんど変わらない体系のモンティが一声「バー」と鳴いた。毛刈り代〆て$73。


    動物たちのこと | 21:31:31| Trackback(0)| Comments(0)
    ポッサムの赤ちゃん、名前はマンゴ
    マンゴ
     












    今140gの赤ちゃんポッサムが私のシャツの中でもぞもぞと動いている。3時間ほど前に
    ミルクを飲んで、パウチの中でぐっすり寝ていたのだけれど、次の授乳までのひと遊びの
    時間。ぺちゃぺちゃ音を立てて首筋に吸い付いたり、胸の方までもぐり込もうと、シャツ
    の襟元を探っている。つい3日前から育てだしたこの赤ちゃん、今まで私が育てた中でも
    一番小さい。ガリガリの身体から長すぎるくらい長い手足が伸び、耳の大きさとしっぽ
    の長さもダントツで、成長したらかなり大きなポッサムの男の子になる片鱗をうかがわせ
    ている。
     お母さんポッサムから見捨てられたこの赤ちゃん、最初の数日は今までの赤ちゃんとは
    違って触るごとに「しゅしゅしゅしゅ・・・・・」と怒りの叫び声をあげる。パウチに押
    し込めて動けないようにしながらミルクを無理やり飲ませる。たった6mlのミルクを飲ま
    せるだけで30分近くの手のひらに収まるような小動物と格闘しなければならない。こんな
    にクランキーな赤ちゃんは初めて。お母さんも手を焼いて見捨てたのかしらと勘ぐってし
    まうほど。やせっぽちだから、身体がすぐ冷たくなってしまう。だから冷え込む朝晩は
    湯たんぽの上で寝ている。昼間も人肌に触れるさせるために、家にいる間はシャツの中に
    入れてあげる。そうやってスキンシップをして、ようやく3日目にして私をお母さんと認
    識して、怒りの声もあげなくなり、ミルクも落ち着いてボトルから飲むようになった。
    これで一安心。
     一昨年育てたラッキーが男の子だった。なぜかおしっこが異常に臭くて、毎日の洗濯が
    大変だったため、去年のリリーからミルクを飲んだらおしっことうんちをする習慣を付け
    させた。ある程度大きくなったら、トイレでおしっこをさせたので、随分と洗濯が楽だっ
    た。ミルクの躾ができたから今度はおしっこの躾を始めようと思う。


    動物たちのこと | 12:55:45| Trackback(0)| Comments(0)
    前のページ 次のページ
  • 上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。