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投稿日:2008-10-05 Sun

2008年のホリデーショー「ピノキオ」がようやく終演した。2週間のスクール
ホリデー数日前からリハーサルが夜遅くまで。公演が始まったら始まったで、ほ
ぼ半日はシアターで過ごし、家に帰り着くのは夕方という生活。後半の一週間は
ジャズ&タップダンスのエキザムのためのレッスンも入っていて、学校に行って
いる時よりスケジュールがびっしり。当の本人はもちろん、バックステージ、カ
ンティーン、写真撮影、ビデオ撮影などなどの雑用で走り回っていた私が、公演
が終わった昨日は、ドッとベッドに倒れこんでしまった。
じゅじゅの今回の役柄は、ベイビー・ブルーフェアリー、スクールガール、サ
ーカスのアクロバットキッズの3役。ベイビー・ブルーフェアリー役の3人が同じ
タイミングでクイックチェンジをする場面が5回もあって、小学生側のバックステ
ージは大忙し。直前の舞台リハーサルで3回練習した甲斐があって、ドキドキしな
がらの初日は私とベテランお母さんとのコンビで何事も無く毎回子どもたち全員
を舞台に送り込めた。2日目は私たちが観客側に回って、別のお母さんが裏方に回
ったのだが、なんとじゅじゅともう一人のフェアリーが一場面で舞台に戻って来ら
れなかった。後からよく聞くと、ピノキオ役の子のチェンジを手伝わなくてはなら
なくて、じゅじゅは舞台に戻れなかったとか。裏方のお母さんは、その時どうも真
っ白なっていたようで、「わからないうちに一場面が終わっていて・・・・」。
それ以来手順をよく分かっている私が、連日バックステージに入り、他のお母さ
んたちに手順を伝授。今回でホリデーショーのお手伝い3回目、だんだんとベテラ
ンの粋に達してきて、自慢じゃないけれど、裏方作業が得意芸になりつつある。
じゅじゅは舞台に上がると、いつものシャイさがどっかにすっ飛んで、舞台を
走り回って全身で演技をしている。自分なりの役作りをしているらしく、私が「声
がもう少し大きい方が」とか「目線が」などと言うものなら、「先生がそれでい
い」と言ったんだからとまったく取り合わず、かえって「じゃあ台詞を言ってみろ」
なんて言われて、お母さんタジタジ。
場数を踏んでいるうちにいつの間にか成長しているのだなと、親ながら関心して
しまった。このホリデー公演でした。
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