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    クカバラの赤ちゃん


    「なんだかダイナソーの赤ちゃんみたいで可愛くない!」
    じゅじゅの第一印象はものすごく的を得ていて、実は私も最初ひと目見た時に「えっ。なんだこれ。
    まるでスーパーで売っている丸ごとチキンみたいだ」と口に出しては言わなかったけれど、かなり
    ショックを受けた。レスキュースタッフには「可愛いわよ、愛情をたっぷりそそいであげてね」と
    言われたけれど、禿げ上がった頭で、首を伸ばしてピーピー鳴く姿は、まさにダイナソーの赤ちゃ
    んのようでお世辞にも可愛いとは言えない。
    おまけに「もう少し大きくなったら、ネズミを毎日一匹ずつ食べさせてね」と言われて、思わず卒
    倒しそうになった。ネズミ捕りにかかって死んでいるネズミを、ネズミ捕りから離せずに、ネズミ
    捕りごとゴミ箱に放り込むくらいなのに、どうやって毎日ネズミを食べさせることができるのだろ
    うか。「面倒を見ます」と最初に言った言葉を覆すことはできず、クカバラの赤ちゃんたちは家に
    やってきた。
     まだ目も開いていなくて、もちろん毛も生えていなくてはだか同然、ローストチキンも、チキン
    ウイングもしばらく食べる気になれそうもないほど、各パーツが丸見えなのだ。じゅじゅは、彼ら
    にトライセラトプス、ブラキソーラスとダイナソーの名前をつけた。
     エサは羊か牛の心臓、虫をつぶした粉、米の粉を水で混ぜたもの。これを、彼らがお腹が空いた
    とエサを催促するごとに与えるのだ。最初は彼らをキッチンのベンチの上に起き、鳴き声がするた
    びに箱の中を覗き込んでは安否を確認したり、エサをやったりで、数日はあっという間に過ぎた。
    毛の生えていない動物は、いかにも痛々しくって、今にも死んでしまいそうな感じに思える。日に
    日に毛が少しずつ生えてきて、3日目でようやく薄目が開いた。時々クカバラ特有の叫び声のよう
    な声を出すようにもなった。夜行性のポッサムと違って、夜の世話がない分少し楽だが、その分朝
    早く起こされるから、睡眠時間が削られるのは同じ度合いかもしれない。
     ここ数日間で、ネズミを食べさせることになるまでは問題なく育てられる自信がついた。でもそ
    の後は・・・・・
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    動物たちのこと | 21:43:55| Trackback(0)| Comments(0)
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