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nori

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    レスキューはしたけれど


     「家の猫が鳥を捕まえて怪我をさせてしまった」と友人から連絡が入った。すぐに
    連れてきてもらうことにして、早速バードゲージの準備をした。今年始まってこれで
    鳥のレスキューは3件目。1件目は窓に激突した、ロリキート。2日間ゲージに入れて様
    子を見て、何も問題がなさそうだったので3日目にリリース。2件目は動揺した男性の
    声でガラーが瀕死だから連れて行くというもの、このケースは連れてくる途中で息が
    絶えてしまた。
     連れてこられた鳥は、まだ赤ちゃんのキングフィッシャー。目の覚めるようなブル
    ーの羽の片方が開いたままになってしまっていて、根元から血が出ていた。早速ワイ
    ルドライフレスキューの鳥専門のリーダーに連絡をとる。彼女いわく、すぐに獣医に
    連れて行って、羽の状態を調べてもらうようにとのこと。鳥の中でもキングフィッシ
    ャーは餌を捕る時に羽が重要な役割をするそうで、もし羽に問題があると、野性では
    生きられない。そのため安楽死させなければならないという。それを聞いたトムは、
    「安楽死なんかさせないで家で飼えばいいじゃないか」というが、ワイルドライフケ
    アーラーとしては許されない行為なのだ。
     獣医さんの診療の結果、運よく羽自体は大丈夫そうだというお墨付きをもらった。
    傷ついた方の羽はテーピングしてもらい、鎮痛剤、抗生物質を注射してもらって家
    に連れ戻った。餌は食べないものの、水もちゃんと飲んで、元気そうに見えた。
     その日の夕方、じゅじゅが「鳥が死じゃった」と泣きながら、小さな手の中に小さ
    な鳥の亡骸を乗せて私の所に来た。インターナルーインジュリーと言って、目に見え
    ないどこかに傷を負っていて、時間が経つとともにその部分が致命傷になる。レスキ
    ューして元気に見えていても、数日後に・・・というのはよくあること。
     後とから鳥のリーダーに「キングフィシャーは一番位に世話をするのが難しい鳥な
    のよ。それ以上手の打ちようがなかったのだから」と慰められたが、あっけない死に
    やるせない気持ちでいっぱいだ。
     よく猫が鳥を襲ってしまうというその友人には、鳥に近づくとセンサーが働く猫用
    の首輪を勧めてみようかと思っている。
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    自然 | 21:06:47| Trackback(0)| Comments(0)
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