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    ボビーの復活


     ミニチュアホースのボビーの様子がおかしくなったのは4週間ほど前に
    なる。獣医の診断ではコリックだからと、注射や薬を投与した。元カウボ
    ーイのビルの見立てでは、食べ過ぎて足に負担がいったことが原因による
    病気で、首から血を抜いて、その血をお尻に注射すれば治るということだ
    った。薬を飲んでも一向に良くならないので、もう一度獣医に来てもらう
    と、コリックは間違いだったことが分かった。$3000かけて手術すれば治
    るかもしれないが保証はないという。
     そうこうしているうちに、ボビーはついに立てなくなった。痛み止めの
    薬を投与して、食事制限をして2週間、ボビーは一人、ステイブルの中で過
    ごした。近所の友人たちも心配してくれるが、誰もが暗黙で安楽死を考え
    ていた。馬が長い間横になっていると腸がこんがらかってしまい、それが
    死因に繋がることにもなる。野生動物の保護でも、野生で生きることが出
    来ないハンディを負った動物は、安楽死させなければならない決まりだ。
     薬の投与の期限が終わって、祈るような気持ちでボビーを食料がないパ
    ドックへ移した。2日後、またボビーは地面に横たわっていた。私が行くと
    甘えて鼻を押し付けてくる。今までのボビーだったら、必ず噛み付くはず
    なのにだ。このままでは安楽死かも。そこで元カウボーイのビリーに最後
    の望みを託して「ブラッディング」という荒療治を頼むことにした。「人
    には見せたくない」ということで、私達が見ないうちに治療は終わった。
     翌日、ボビーが立った。生まれたての子馬のようにフラフラしながらだ
    けれども。そして日に日に立っている時間が長くなり、今日で1週間、ダイ
    エットの効果もあって、足取りもしっかりしてきた。人参をあげたじゅじゅ
    の腕を甘噛みする元気も出て、復活したボビーは、以前の憎たらしい性格が
    薄らいで愛嬌のあるミニチュアホースになったように見える。
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    動物たちのこと | 21:08:38| Trackback(0)| Comments(0)
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