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    孔雀を飼う


     「これ何の雛だと思う?」と、トムが箱の中の雛を見せて聞いた。頭が小ぶりで、
    首が細くて長くて、羽の色は茶系。鳥にはとんとウトイ私には、まったく検討がつ
    かない。
    「孔雀の雛なんだ」とトム。そういえば数週間前、仕事先へ向かう道に孔雀の雛が
    いて、捕まえようとしたけれど、ダメだった。と話していたことを思い出した。ま
    さか自力で捕まえたのかと思いきや、マーケットで見つけて買ってしまったそうだ。
     「孔雀」と言われても、孔雀を飼うこと自体があまりピント来ない。半年前にオ
    ークションに行った時も、なぜかトムが孔雀の羽が入った花瓶を競り落としていた
    っけ。その花瓶、まったく私の趣味でなく、その場で欲しいという人にタダでもら
    ってもらった。孔雀の羽だけは、じゅじゅが欲しいと主張したため、今でも家には
    ある。今思えばあの時から、孔雀とは縁があったのかもしれない。
     持ち帰った孔雀を鳥小屋へ入れると、狂ったように暴れた。トムは「たぶん寂し
    いんだ、もう一羽買ってくる」と慌てて出かけていった。私とじゅじゅは出かける
    用事があったので、そのまま外出した。夕方家に帰ると、めったにキッチンに立た
    ないトムがなにやら刻んでいる。「ゆで卵と玉ねぎのみじん切りを混ぜたものを与
    えると、丈夫に育つ」と言われたらしく、孔雀の餌を準備していたのだ。当然鳥小
    屋にいるはずの孔雀はリビングルームを歩き回っている。ついこの前までひよこが
    リビングルームにいて、ようやく鶏小屋へ退散してもらったばかりなのにだ。それ
    も今度は二羽。
     孔雀は人に懐くらしく、最初の一週間スキンシップを続けると、後は犬のように
    後をついて回るらい。羽を切らなくても、家から離れないとも。だまされたつもり
    で、さっそくスキンシップを始める。抱っこして、撫でてあげると、目がひっくり
    かって、うとうとする。結構可愛いかもと遊んでいたら、初めてネコが嫉妬心をあ
    らわにして、孔雀に仕掛けた。今まで一度も鳥に興味を示さなかったのにだ。家の
    中にいる動物が増えてくると、どうしても一番古株のネコが後回しになってしまう。
    きっと寂しいんだなと、私も反省。
     今日で2日目。孔雀は半日リビングルームで過ごしている。ポッサムといっしょで
    いつもなんとなく人の周りにいたがって、スキンシップを求めてくる。もしかしたら
    本当に犬みたいに懐くのかもしれないと、ちょっと先が楽しみだ。


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    動物たちのこと | 22:38:42| Trackback(0)| Comments(0)
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