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nori

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    長い一日


     今日一日の走行距離、320km。さすがの私もかなりお疲れモード。
    320km走っていったどこへ行ったのだろうと思うだろけど、家からブリスベンの
    北部、ゴールドコースト、ブリスベンそして家へという行程で、さして遠くへ行っ
    たわけではない。逆に言うとブリスベンって広いんだということになる。
     去年までは、じゅじゅをお稽古事やプレイグループへ連れて行ったり、もろもろ
    の雑用をしたりするので、一週間のうち4往復することは珍しくなかった。信号なし
    で、家から100km、110kmで飛ばして、1時間近く。私達は日常のように行き来してい
    るが、ブリスベンから来る人たちにとっては、「一日がかりのピクニック気分の距
    離」らしい。
     今年から、じゅじゅが一年生に上がったこともあり、なるべくブリスベンまで出る
    ことは最小限にしようと決心したばかりの矢先。急な仕事が入って、先週フィルムを
    買いにブリスベンまで出かけた。どうせ行くのだからと、めいっぱいスケジュールを
    入れて、じゅじゅのお迎えの時間ぎりぎりにようやく家へたどり着いた。その時もか
    なり走ったけれど、今日はそれをかなり越していた。
     そして今日、撮影当日。ブリスベンの北部に7時半までにたどり着くために、家を
    5時半に出た。そこで1時間半ほどヘリコプターに乗って撮影し、今日はこれでお開き
    かと思ったら、ついでだからゴールドコーストも行こうということになり、1時間半の
    移動。ゴールドコーストでも1時間のヘリ撮影。終わった頃には、乗り物疲れで、頭
    がぐるぐる回っていた。
     いいかげん疲れたので、家に帰って寝たいところだったけれど、フィルムを現像所
    に放り込まなくてはいけなくて、またまたブリスベンまで逆戻り。東京にいた頃は、
    フィルムは24時間いつでもポストに入れられたし、ピックアップも夜9時まではできた。
    ここでは現像所は5時で閉店、もちろん週末は休業。夜間ポストなるものもない。仕事
    をする上でそれだけが本当に不便だ。結局、今日中には現像が上がらないので、週明
    け2時間かけてまたまたブリスベンまで往復しなければならない。
     私が仕事をしている時には、トムがじゅじゅの面倒を引き受ける。じゅじゅは朝か
    らはりきって、お弁当作りを手伝い、ダディが学校に来てくれるのが嬉しくて、先生
    にダディを紹介したり、自分の机を見せたり、おお張り切りだったそうだ。あまりの
    嬉しさに一日中ハイな状態が続いていたようで、夜はその反動で早めに寝てしまった。
    マミー任せばかりじゃなくって、ダディもたまにはお手伝いするといいよね。

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    私のこと | 20:04:09| Trackback(0)| Comments(0)
    今日から一年生


     夏休みが終わり、今日から新学期。そして、じゅじゅが一年生になった。
    待ちに待った学校、プリスクールで仲が良かったお友達に会える。この夏休み中に
    じゅじゅはものすごく成長したように思う。背が伸びたし、顔つきが大人っぽくな
    った。話すことも妙に大人びて、急に物知りになっている。「いつの間にそんなこ
    とを覚えたの?」と聞くと、学校で習ったとか、自分で考えたとか返事が返ってく
    る。去年一年間プリスクールでいろいろなことを学んでいたんだと、今頃になって
    驚いている。
     オーストラリアの小学校初体験の私は、新学期へ向けての文房具や教科書準備が
    ひと仕事だった。学校から揃える物のリストが配られたのだが、リストを読んでも
    ピントこなくて、まとめて雑貨屋さんへオーダーしてしまった。文房具は一年間で
    使うと思われるものを全て先に揃え、学校に保管しておくらしい、そのために結構
    な量になった。おまけに「ノートにカバーをかける」という事実を知ってまたびっ
    くり。自分の時には教科書に可愛い包み紙でカバーをかけていたことは覚えていた
    が、さすがにノートにはねえ。このカバーかけが厄介で、全面にシールのついたぴ
    らぴらのセロファン紙を張るのだが、何度やっても空気が入ったり、しわが寄った
    り、最終的に14冊かけたうちの最後の3冊くらいしか成功しなかった。かけない方が
    よっぽどましかもと思うものの、じゅじゅはプリンセスのキャラクターやぴかぴか
    光るハートのカバーに感動してくれたから、とりあえずよしとしよう。
     そして今朝、その重い文房具と教科書セットを持って学校へ向かった。じゅじゅ
    はお弁当を入れたリュックを自分でしょって、通いなれたプリスクールの隣にある
    一年生の教室へ。今のところ今年は2クラス。ひとクラス25人のうちプリスクールで
    一緒だった顔ぶれが約半数。仲良しの友達と一緒のクラスになれ、なんとなく皆固
    まって席に着いた。子供ももちろんだが、私もよく話をしていたお母さん達と同じ
    クラスで、ひと安心。運よく担任の先生も顔見知りで、ますます安心。でもこのク
    ラス編成、最初の一週間はテンポラリーで変わる可能性があると聞かされ、がっかり。
    今日になっていきなり学校に来た子どもや、遅れて入学してくる子供が毎年いて、
    定員オーバーになった場合は、もう一クラスに分けるそうだ。なんてアバウトな。
    だいたい始業日に突然来る親って・・・・その子はもちろん制服もなくって、教室に
    席もなくって・・・これって公立の学校だからなのかな。
     ま、ともあれプリスクールの時とは違って、涙ぐむこともなく、さすが一年生。
    さあ、これから親子で英語の勉強が始まると気の引き締まる思いで迎えた一日でした。 


    じゅじゅのこと | 22:14:25| Trackback(0)| Comments(0)
    孔雀を飼う


     「これ何の雛だと思う?」と、トムが箱の中の雛を見せて聞いた。頭が小ぶりで、
    首が細くて長くて、羽の色は茶系。鳥にはとんとウトイ私には、まったく検討がつ
    かない。
    「孔雀の雛なんだ」とトム。そういえば数週間前、仕事先へ向かう道に孔雀の雛が
    いて、捕まえようとしたけれど、ダメだった。と話していたことを思い出した。ま
    さか自力で捕まえたのかと思いきや、マーケットで見つけて買ってしまったそうだ。
     「孔雀」と言われても、孔雀を飼うこと自体があまりピント来ない。半年前にオ
    ークションに行った時も、なぜかトムが孔雀の羽が入った花瓶を競り落としていた
    っけ。その花瓶、まったく私の趣味でなく、その場で欲しいという人にタダでもら
    ってもらった。孔雀の羽だけは、じゅじゅが欲しいと主張したため、今でも家には
    ある。今思えばあの時から、孔雀とは縁があったのかもしれない。
     持ち帰った孔雀を鳥小屋へ入れると、狂ったように暴れた。トムは「たぶん寂し
    いんだ、もう一羽買ってくる」と慌てて出かけていった。私とじゅじゅは出かける
    用事があったので、そのまま外出した。夕方家に帰ると、めったにキッチンに立た
    ないトムがなにやら刻んでいる。「ゆで卵と玉ねぎのみじん切りを混ぜたものを与
    えると、丈夫に育つ」と言われたらしく、孔雀の餌を準備していたのだ。当然鳥小
    屋にいるはずの孔雀はリビングルームを歩き回っている。ついこの前までひよこが
    リビングルームにいて、ようやく鶏小屋へ退散してもらったばかりなのにだ。それ
    も今度は二羽。
     孔雀は人に懐くらしく、最初の一週間スキンシップを続けると、後は犬のように
    後をついて回るらい。羽を切らなくても、家から離れないとも。だまされたつもり
    で、さっそくスキンシップを始める。抱っこして、撫でてあげると、目がひっくり
    かって、うとうとする。結構可愛いかもと遊んでいたら、初めてネコが嫉妬心をあ
    らわにして、孔雀に仕掛けた。今まで一度も鳥に興味を示さなかったのにだ。家の
    中にいる動物が増えてくると、どうしても一番古株のネコが後回しになってしまう。
    きっと寂しいんだなと、私も反省。
     今日で2日目。孔雀は半日リビングルームで過ごしている。ポッサムといっしょで
    いつもなんとなく人の周りにいたがって、スキンシップを求めてくる。もしかしたら
    本当に犬みたいに懐くのかもしれないと、ちょっと先が楽しみだ。


    動物たちのこと | 22:38:42| Trackback(0)| Comments(0)
    ストーム


     今年の夏は異常に暑い。ブリスベンでは54年ぶり、他の地域では100年ぶりの
    記録的猛暑だという。朝9時頃にすでに暑いと感じだし、11時を回って外になんか
    いたらたら頭がくらくらしてくるほどだ。暑さにはめっぽう強い私でも、ここの
    ところ、日中は家の中にこもっている。風が吹いてくれれば、家中の窓を全開に
    してなんとか過ごせるが、そうでない日は、かなり辛い。 
     だから今年は、スパが大活躍。普段ならヒーターを入れて、露天風呂代わりに
    使っているのだが、一日中真水のままで十分だ。サウナの水風呂みたいに、身体
    のほてりが治まって、生き返る。これを一日に何度も繰り返す。
     こんなに暑くて、それに追い討ちをかけて水不足が続いている。2005年は雨が
    本当に降らなかった。普通なら夏の間が雨期のはずなのに、1月、2月、3月でた
    ったの4日。12月も2日だけ。ブリスベンへ水を供給しているダムがすぐ側なので、
    水不足の深刻さがよくわかる。満杯になれば15年間水の心配がないくらい大規模な
    ダムが、からっぽに近いのだ。20mm以上の雨がじゃばじゃば降らなければ、乾
    いた大地に十分な水を供給することはできない。生半可な雨では、強烈な太陽で
    あっという間に乾いてしまうからだ。
     田舎の家ではレインゲージが必需品だ。雨が降った翌日の最大の話題は、何ミ
    リ降ったか。レインゲージがなければ日々の挨拶もまともにできないことになる。
    私など5mm10mmで、降った降ったと喜んでいるが、地元の人たちは、20mm
    以上で初めていい雨が降ったと感じるようだ。
     そして一昨日、昨日と2晩続けて久しぶりにいい雨が降った。いずれも20mm、
    35mmとまとまったもので、町の人々の顔が明るい。
     夕方から遠くの空で「ゴロゴロ、ゴロゴロ」と雷が鳴り響いていた。その音が
    少しずつ少しずつ近づいてくる、それでも雨は降らない。稲妻が遠くで光って、
    そうそろかな、と外を見てもまだ降らない。だんだん風が強くなってきて、外の
    木々が激しく揺れてくる、「ゴロゴロ」の音がどんどん近づき、家の周りを取り
    囲んだ。それでもまだ降らない。しびれを切らして外に出で、風に吹かれ、稲妻
    を眺めていた。ようやくポツポツと始まり、後は「バケツをひっくり返した」と
    いうにふさわしい雨が、思いっきり降った。ティンの屋根に雨が当たり、雨音と
    雷の音以外何も聞こえなくなる。何度も停電を繰り返すので、思い切って電気を
    消し、ベランダで雨に打たれた。ひんやりとして気持ちがいい。さすがに稲妻が
    近くに落ちた時には、心臓がドキドキしたが、夜空に光る稲妻を眺めていると、
    自然のパワーを少しだけ分けてもらったような気がする。

    自然 | 10:28:18| Trackback(0)| Comments(0)
    2006年元旦


     オーストラリアに住んで一つだけどうしても気に入らないことがある。
    それは、お正月の習慣がないこと。
     ものごごろついた子どもの頃から、毎年お正月は一年で5本の指に入る大イベント
    だった。伸し餅や鏡餅がお米屋さんから届けられると、お正月の準備が始まる。年賀
    状書き、大掃除、食料の買出し、お飾りを部屋に飾って。大晦日は「紅白」を観なが
    ら年越しそばを食べて、「ゆく年くる年」を観て、除夜の鐘を聞き、時には初日の出
    を拝みに行くこともあり。初詣は欠かさず。お正月前に盗み飲みした、おとその味。
    親戚中が集まってのお祝いの宴。
     すべてが習慣として身体にしみこんでいる。オーストラリアへ住む前に2回だけ海外
    で年を越したことがあった。カウントダウンのパーティーに参加してドンチャン騒ぎを
    したにも関わらず、その時も消化不良の年末年始だった。
     ここ数年はクリスマス後から数週間の旅に出ていたので、ニューイヤーズイヴもニュ
    ーイヤーズデーも他の普通の日とあまり変わらなく、なんとなく一年が終わり、なんと
    なく新しい年が始まっていた。今年は旅に出ない代わりに、「一年のけじめをきちっと
    つけて、2006年を新たな気持ちで迎えよう」という計画を立ててみた。
     計画は途中までは順調に行っていた。計画だとすべての準備がカウントダウン前に
    終わって、めでたく「ハッピーニューイヤー」という手はずだったのに、トムの飲み
    友達のパーティーに夜の8時から参加させられた。その時点で、すべての計画は終わっ
    たと言ってもいい。カウントダウン直前に無理やり帰宅、もちろん年越しそばは間に
    合わず、眠い目をこすりながらのおせち作りが終わったのは朝の3時。
     当然元旦の朝は早起き出来るはずもなく、ベットから這い出した時には8時をまわ
    っていた。なんてレイジーな元旦。これじゃ、この一年先が思いやられる。あわてて
    料理の準備をしていると、裏庭でボブキャットの騒音が。友達が元旦の朝からダムを
    広げる作業をしに来てくれていて、オージーにとっては元旦は何の意味ももたない日
    なんだと、改めて思い知らされた。
     おせちを食べて、お酒を飲んで新年を祝ったけれど、気温37度のお正月じゃ、やっ
    ぱり気分が出ない。今日だけは日本がものすごく恋しくなってしまった、一日でした。


    私のこと | 23:12:06| Trackback(0)| Comments(0)
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