03月 « 2017/04 » 05月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
■PROFILE

nori

  • author: nori
  • WEB: Range View Outback Hut
  • RSS
  • ■RECENT ENTRIES
    ■CATEGORY
    ■ARCHIVES
    ■RECENT COMMENTS
    ■RECENT TRACKBACKS
    ■LINKS
    スポンサーサイト
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。


    スポンサー広告 | --:--:--| Trackback(-)| Comments(-)
    アウトバック・ハットがメジャーになった日

    チャンネル7の「クイーンズランド・ウイークエンダー」という旅ものの番組で、我が家のB&Bを
    紹介したいと連絡があったのは2ヶ月ほど前のこと。アポ入れから撮影日までたった3日間しか
    ないこともあって、今回は辞退しようとしていたのに、先方に押し切られた形でゴーサイン。
    長いこと休業状態だったため、それからの3日間朝から晩まで敷地内&宿泊施設の大掃除に追
    われ、撮影当日スタッフが到着した時に、何とか体制を整えることができた。
    私の職業柄、撮影慣れしているだけに、ディレクターやカメラマンの気持ちがよく分かって、
    助手のようにあちこち気を使って撮影を手伝った。だから実際自分が映る番になった時には、
    化粧も髪も見るも無残な状態になっていたけれど、どうせ動物と一緒に映るんだから気取って
    いてもしょうがないとあきらめた。おまけにディレクターも思いっきりアバウトで、英語が不
    自由な私に「リポーターと普通に会話をして」という指示。ゆっくり考える余裕もないほどの
    間で、つぎつぎと会話が進んで、ちゃんとしゃべらなくちゃと焦りまくる。そんな私の様子も
    全然気にしないで。「グット・ジョブ、ガールズ」と一発でOKサイン。取り直しはないの?
    もう一回同じ質問でやり直しては?
    ほとんどなるようになれ、という感じで撮影が進んで、終わった時には精神的に疲れ果ててい
    た。そんな状態の撮影だったから、知り合いに見られるのが恥ずかしくって、内緒にしておこ
    うと思っていた。それなのに、先週の番組予告ですでにかなりの人に知られ。きわめつけは、
    じゅじゅの学校の校長先生まで見ていたようで、父母会の席で「ファーンベールのTVスター」
    だなんて冗談を言うし。放映当日は地元のパブでも盛り上がって、トムはパブ仲間にさんざん
    冷やかされて家に帰ってきた。
    さすがTVの威力、放映直後から問い合わせや予約が何件も入り、「とってもラブリーで、是非
    泊まりたい」と大評判。自分の見た目さえ気にしなければ、ものすごくいいストーリを作って
    くれたと彼らに感謝したい。

    スポンサーサイト
    rangeviewのこと | 21:41:45| Trackback(0)| Comments(0)
    新緑は嬉しいのだけれど・・・・・

    今日も晴天。朝露にしっとりと濡れた草が朝日にきらきらと輝く。
    ジャスミンのパフュームを胸いっぱいに吸い込み、爽やかな一日が始まる。
    今日もまた何センチ伸びるだろうか。
    つい先週刈ったばかりの場所に青々とした新芽がすでに15センチはあるか。
    ちょっとでも油断しでいると、あっという間にひざ位の長さに成長してしまう。
    ついこの前まで、危機的な水不足で悩んでいたと言うのに。クイーンズランド本来の雨期
    が戻ってきて、これでもか状態で雨が降った。そのおかげで木々が息を吹き返してくれた。
    はげはげだった庭に草が生えてきて、あまりに嬉しかったので放置していた。長いこと草
    を刈る必要がなかったから、運転式草刈機が修理不能になっていてもあまり気にならなか
    った。気がついた時には草が私の背丈より長く伸びてしまって、人間一人の手には負えな
    くなっていた。大型のトラクターで草をスラッシュしてもらったのが一ヶ月前。その翌日
    からまた雨が降り続き、草はぐんぐんと成長し続けた。
    このままにしていたら、同じことの繰り返しだ。と一念発起して自分で草を刈ることにし
    た。1エーカーほどの面積をまず芝刈り機で刈り、細かいとこははさみを使い、さらに
    刈った草を熊手で集めて、裏庭に運び燃やす。2週間ほどでようやく一通り型がつくと、
    最初に手をつけたところがもうやばい感じになっている。
    気温はあまり上がっていないのに、滝のように汗を流して、鬼のように芝刈り機を押して
    歩いている。芝刈り機の振動で手がじんじんしてくるし、力いっぱいはさみを使うから、
    肩こりがひどい。日によっては花粉症で鼻も目もぼろぼろだったり。それでも休むと後に
    付けが回ってくるから、続けるしかない。
    このいたちごっこから早く抜け出したい、今日この頃だ。

    rangeviewのこと | 10:25:55| Trackback(0)| Comments(0)
    イースターの豪華ディナー

     つい数週間前にトムの友人ボロスが初めて自分のボートを手に入れた。自分のことのように喜ん
    だトムはボートオーナーとしての心得指南をかって出て、初航海の計画を立てた。
    まずは近場の湖で試運転、ということで初航海は家から40分ほどで行けるサマーセット湖に決定。
    出発の前日までボートやトレーラーの許可書の手配などに走り回り、興奮して眠れなかったという
    ボロス。前夜の電話で「食べ物は全部準備してあるから」とボロス、「じゃあダムの近くにキャンプ
    でもして」とトム、「キャンプするならちゃんと準備しないと」と私。確たる計画もないまま当日の朝、
    まだパジャマでウロウロしている時間にボロスと彼女がやってきた。
     出掛けにあわてて食料を全部家に置き忘れてきてしまったそうで、キャンプ計画はお流れで、日
    帰りピクニックに変更。早速ボートトレーラーを車に繋いでサマーセット湖へ向かった。
     さて湖に着くと、ボートトレーラーを牽引した車で駐車場が一杯。ボートを水に入れる順番待ち
    の列に並んで、待つこと20分。ようやくボートを湖に浮かべて出発。トムの指示でボロスがボート
    の前後を行ったり来たり。「他の船にぶつかるーー」と叫ぶ女性陣とじゅじゅはボートが沖に出る
    まで動かないようにと忠告を受け、運転は男性陣に任せることにした。
     何度も湖の横を車で通ってはいたけれど、実際に水の上に出るのは初めて。スピードボート、釣
    り船、カヌーと各種の船が走り回り、ジェットスキー、水上スキー、ウェイクボート、カイトセイル、チ
    ューブボートなど様々なマリンアクティビティを楽んでいる。それも全部個人所有。さすがレジャー
    にお金をかけるオージーと関心してしまった。
     そして私たちのボートはこの湖に生息するレッドクロウと呼ばれるヤビー(ザリガニ)を捕まえ
    るため秘密のスポットへ向かった。釣り好きの友人が教えてくれたそのスポットで彼はいつも平均
    数百匹ものヤビーを捕まえるそうだ。ヤビー捕り用のワナにロックメロンやポウポウを仕込んで、
    水に沈ませる。釣りをしながら待つこと数時間。3つ仕掛けたワナに2匹のヤビーが入っていた。一
    匹は体長20cmはある大物で、その日はワナを仕掛けたまま家に引き上げた。
     翌日は2回目ということで慣れたもの、順調に船を進めてスポットへ。一つづつワナを引き上げる
    たびに歓声があがる。期待以上の数のヤビーがワサワサとネットの中で動いているからだ。その日
    もまた数時間ワナを仕掛けて、最終的には2日合わせて21匹のヤビーを捕獲した。一番大きなも
    ので体長30cmで小振りのロブスター並の大きさはある。
     その晩のディナーは、塩茹でしたレッドクロウ。山盛りのレッドクロウを大人4人でむさぼった。
    身はプリプリとしていて新鮮そのもの。大きなはさみの先にもぎっしり身が詰まっていて、本当に
    美味しい。この味は癖になりそうで、「来週また船を出すか」と早速次の計画を立てだしている男
    性陣を横目に、「全然美味しくない!」とお腹を空かせたじゅじゅがふくれっ面をしていた。



    rangeviewのこと | 13:01:48| Trackback(0)| Comments(0)
    ストーム

     レインゲージの水量がたった一晩で100mmを越えた。
    ファーンベールに引っ越してきて7年。こんなに多くの雨が一時に降ったのは初めてだ。
    午後4時頃からだんだんと雲行きがあやしくなり、遠くの方でごろごろいっているのが聞こえ出した。
    だんだんと風が強くなり、いつより早めに動物たちにご飯を配って外の仕事を切り上げて家に入った。
    家の窓からライトニングが見えていたが、雨はさっぱり降らない。なんのことはない、また天気予報のはずれ。ワイボンホーダムには水は溜まらないのだ。
    「疲れた」と言ってリビングから消えたじゅじゅが私たちのベッドで早々と寝息をたてている。
    めずらしくトムと二人でTVを見ながら話を始めた9時頃、外で雨音が始まった。「雨だ雨だ」と喜んで、飲み水用のタンクから溢れる水を、ジャーにキャッチしているうちに、なんだか随分と雨が激しくなってきている。フォックスTVも途切れ途切れ。風が強くなって雨が吹き込んでくるので、ベランダに置いてあるスピニングの材料、ポッサムのベイビー、カカティルたちも家の中に非難。その直後タンクの水がベランダ方向へじゃぼじゃぼと溢れ出した。
    トムがじゅじゅの部屋の窓から滝のように雨が流れ込んでくるのを発見。じゅじゅのコスチュームルーム、コンピュータールーム、ゲストルームとあちこちで雨漏りが始まる。
    雨漏りの始末が一通り済んだところで、停電。夜行性動物のポッサムが停電に一番驚いて、トムの頭にしがみつく。本当にすぐ間近でものすごい雷の落ちる音。反射的に「ギャー」と叫ぶ私。
    ほぼ3時間くらいトムと私とでばたばた騒動だったのに、じゅじゅは大胆にも大の字で寝ている。大物だわ。
     翌日あちこちの友人から、自分の家が凄いことになっているという電話をもらい、おそるおそる外に出で敷地内を点検してみたけれど、木一本倒れることも無く、外に残していた動物たちも無事。
    大雨のおかげで一夜にして私たちのダムが満杯になり、プール代わりに泳いでもいい感じになった。
     次の雨に備えて、じゅじゅが屋根に登って、雨漏りの原因だった落ち葉を屋根と樋から全部掻き落としたおかげで、昨日は雨漏りゼロ。じゅじゅはお駄賃の$5をせしめて、秘密の場所に蓄えを増やしている。

    rangeviewのこと | 13:11:52| Trackback(0)| Comments(0)
    フライングフォックス完成
    フライングフォックス




     









    トムのプロジェクトだったフライングフォックスがついに完成した。
    地上6mの展望台から4mのプラットフォームまで、ロープにぶる下がって一気
    に滑り降りる。ほんの5秒ほどのアドベンチャーだが、スリルは満点。
    一昨年展望台が完成して、ピール片手にサンセットを楽しんでいる時、「ここか
    らビールを取りに降りていくのは面倒だから、キッチンからワイヤーを渡して・
    ・・・」から始まって「ゲートまでワイヤーを渡して、フライングフォックスを
    作ったらどうだろう」とトムのフライングフォックス構想は始まった。
    展望台からゲートまでは約70m、ドライブウェイを横切ってワイヤーを渡すと車
    高の高いトラックなどが入って来られなくなる。ゲートと逆側、鳥小屋の方へ一
    度試運転してみたら、鳥小屋に激突したそうだ。
     今年のじゅじゅのバースデーパーティの目玉アトラクションにするために、リ
    サーチ&試行錯誤を繰り返し、ワイヤー、カラビナ、ロープ、ハーネスと用具が
    日に日に揃っていった。一番の問題だった滑車も、偶然にフライングフォックス
    専門の滑車職人に出会い、オーダーメイドの滑車を作ってもらった。
     展望台の柱にさらにポールをつなげ、ドライブウェイのすぐ横にプラットフォ
    ームを作り、ワイヤーをそこまで渡した。60mのワイヤーの先には2トンのコンク
    リートの重石をつるして、ワイヤーをピンと張った。ロープにオイルをぬってす
    べりを良くして、準備万端。
    安全だと分かっていても、あまりの高さにかなり私はびびってしまい、未だに試
    していないのだが、度胸のあるじゅじゅが一番乗り。心配する私の頭上を一気に
    滑り抜けていった。
    じゅじゅの第一声は「オーサム!!」一回ハーネスをつけたら最後、「もう一回、
    もう一回!!」の繰り返しでなかなか降りてこない。
    もちろんバースデーパーティ当日は、子どもたちが行列して一日中フライングフ
    ォックスを楽しんだ。
    私も何時かは試してみようと思うのだが、やはり6mの展望台から飛び降りるのは
    怖い気がする。


    rangeviewのこと | 15:40:09| Trackback(0)| Comments(0)
    次のページ
  • 上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。