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nori

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    キャンプファイヤーを囲んで

    私たちが住むクイーンズランドもそろそろ冬模様。一冬十分に越せるほどの薪は家の周りに、
    大きなログはキャンプファイヤー用に薪小屋に積まれている。朝晩かなり冷え込むこの時期
    は、火を囲んで過ごすことが多くなる。
    先週末、日本から友達がハネムーンをかねてアウトバック・ハットを訪ねてくれた。彼女と
    最後に会ったのは、じゅじゅがお腹にいて、私はまだ東京都の住人だった頃。
    10年という歳月が一気に逆もどりして、日本語があまり分からないご主人をそっちのけで、
    思い出話に花が咲いた。もちろん私の旦那トムも日本語がまったく分からないので、「また
    日本語だ」「早口で何言ってるか分からない」とかいつものグチを言いながら、彼らは英語
    で彼らの会話を楽しんでいた。
    彼女と始めて出会ったのが11年前、ウエスタン・オーストラリアのキンバリー地方、バング
    ルバングルという名所を訪れる、ヘリコプター遊覧のオフィスでだった。彼女はワーキング
    ホリデーでオーストラリアに滞在しラウンドの途中。私はその頃、はまっていたプロジェク
    ト「空撮シリーズ」の撮影旅行中。グレイハウンドのバスを一人で待っていた彼女を、一人
    旅の私がナンパして私の車に乗せてキャンプしながら数日間過ごしたのが始まり。
    これだけならまあありがちな話だが、なんと彼女と私は同じ女子校の卒業生だと知って、思
    わず二人とものけぞってしまった。おまけに私の同級生の教え子だったりするし。そんなこ
    ともあって、一期一会では終らない繋がりがあったのだろう。こうして10年後にわざわざ家
    まで訪ねてくれるなんて、私としては大感激の再会だった。
    星空を眺めながらのキャンプオーブンディナー、キャンプには欠かせない焼きマシマロの
    スイーツでお腹を満たした後もグラス片手にキャンプファイヤーの回りに座って、語り明か
    した。でもハネムーンだから、お邪魔な私たちが退散した後は二人でロマンティックな夜を
    過ごしてくれたと確信している。


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    私のこと | 13:05:21| Trackback(0)| Comments(0)
    エッカが終わって

     オーストラリアに住むようになってから毎年欠かさず訪れる行事がエッカ、ロイヤル・
    クイーンズランド・ショーだ。毎年8月2週間に渡ってブリスベンで開催される、農業祭で、
    クイーンズランド各地から農家自慢の牛、馬、羊、ニワトリなど家畜類や野菜、果物など
    様々な物産品が集められ、その年のナンバーワンを選ぶ品評会が行われる。品評会の他に
    も各広告主主催のパビリオンが何箇所にもあって、粗品をもらえたり、生活に役立つグッ
    ズやグルメな食料品の販売なども行われている。
     私とじゅじゅは出展されている動物たちを一通り眺めて、動物の赤ちゃんたちとの触れ
    合い広場に行き、各パビリオンを回って粗品をゲットし、ダンス、ドラマなどのライブシ
    ョーを見て、ショーバッグと呼ばれる福袋のようなものを買って、花火を見て、最後に仮
    設遊園地の乗り物で遊ぶ、というのがお決まりのコース。ランチ頃に入場して、夜の9時す
    ぎまでいても、全部は回り切れないほど充実している。
     いつも必ずチェックするのがクラフト、絵画、手作りケーキやジャムなど展示している
    パビリオンのスピニングのセクション。スピ二ングを始めて、いつか次期が来たら、この
    晴れの舞台に出展してみたいと思っていた。ここ2年前から地元のショーでなく、いちか
    ばちかで、メルボルンやキャンベラで開かれる、アルパカのナショナルショーに出展して
    いる。ラッキーなことに結果は2回とも上場で1位や2位のリボンを手に入れた。そろそろ
    エッカに出展しても恥ずかしくないものが出来るようになった、という自分自身の評価で、
    今年初めて、スピニングのハンクス(紡いだものを束ねたもの)と、かぎ針編みのショー
    ル、アラン模様のベストの3点を出展した。結果は事前に知らされないため、当日ドキド
    キものでパビリオンに向かった。自分の育てたアルパカの毛で紡いだショールが、ガラス
    ケースの中で堂々と3位のリボンをつけて展示されているのを見た時には、回りの人たちに
    大声で自慢したいほど嬉しかった。自信作だったハンクスは残念ながら何も取れず仕舞い。
    スピニングセクションのチャンピオンは、アルパカのナショナルショーでも毎年チャンピ
    オンになる人。スリという毛足の長いアルパカの毛を紡いだ作品で、まるで絹糸のように
    細く、つややかに輝く毛糸だった。自分の作品は、まだまだ甘い。心を引き締めて、来年
    のエッカへ向けての作品作りを頑張ろうと決心する。
     そして今日、エッカ事務局から郵便が届いたのだが、やけに軽い。開けてみると、賞状
    とリボン、そしてハンクスしか入っていない。ということは、3位を取ったショールとベ
    ストの2点共どなたかがお買い上げしてくださったということ。賞金と共に、まったく期
    待していなかった臨時収入。オーストラリアのどこかで、私の作品を気に入って、身に付
    けてくれている人がいると思うと感無量だ。


    私のこと | 22:04:27| Trackback(0)| Comments(0)
    初めてのフェルティング
    フェルトのスリッパ













    家にいる動物たちの毛を使ってスピニング(毛糸紡ぎ)を始めて今年で5年目になる。
    羊、アルパカ、モヘヤ、カシミヤと様々な種類のファイバーで糸を紡いできた。紡いだ
    糸を使ってマフラー、ショール、ベスト、カーディガンなどを編んでは、毎年地元で開
    催される農業祭のコンテストなどに出展している。うまい具合に賞をもらったりして、
    私がスピニングをしていることが知れ渡り、地元のアルパカ・ブリーダーさん達から自
    分たちの動物の毛を紡いでくれ、という注文が舞い込んでくるようになった。そして
    またその友達からも毛が持ち込まれる。といった具合いに、自分で紡ぐ毛を買わなくて
    もよくなってきた。それどころか、スピニングが追いつかず、戸棚が動物の毛であふれ
    かえっている。
     10cm位の長さで、質のいい毛だけをスピニングに使うことにして、後はフェルト用と
    布団の中綿にしようと思い、フェルト作りの本を日本から何冊も取り寄せていた。でも
    なんとなく弾みがつかず、そのままの状態になっていた。
    たまたま通りかかったクラフトショップで、ワークショップのインフォメーションを仕
    入れ、値段はかなり張るけれど、思いきって参加することにした。フェルト暦25年とい
    うベテランのフェルト作家の先生が、やさしく丁寧に説明してくれ、その通りにしてい
    たらこんなに素敵なスリッパが出来上がった。模様の入り具合とか、切り口の不揃いさ
    など、細かく言ったら不出来な部分もあるけれど、最初の作品にしては上出来かな。
    土曜の朝9時半から午後の4時半まで、途中30分ほどの休憩をしただけで、丸一日羊毛と
    洗剤と格闘してようやく一足。忘れないうちに今度はアルパカの毛を使って作ってみよ
    うと思うが、先生いわく「毛の質によってはフェルト化しないモノもある」そうで、も
    しかしたら無駄骨になる可能性もある。次の作品が出来上がるまで、このスリッパは大
    切に保存しておこうと思う。

    私のこと | 13:12:33| Trackback(0)| Comments(0)
    親子でタップ


     じゅじゅが今年から念願のタップダンスを始めた。そして勢いで私も。
    タップシューズを買いにダンス専門店へ一緒に行き、じゅじゅはヒールの低い靴、
    私はヒールの高い靴を選んだ。自分の靴にこんなお金を払うのはいったい何年ぶり
    だろう。年甲斐もなく私の方が新しいタップシューズに浮き浮きしていたような気
    がする。
     そしてレッスン初日、いつも送り迎えで顔を合わせるお母さんたちが数十人集ま
    って、「お母さんのためのタップクラス」が始まった。自分の全身をまじまじと鏡
    で見ることなどほとんどない。おまけに不恰好に踊っている姿なんか。それだけで
    もドギマギしてしまうのに、先生の手拍子に合わせて、次々と違ったステップを踏
    むのがこれまた難い。頭では判っているのに、足が思うように動いてくれない。利
    き足の右は何とかなっても左足のテンポが合わなくって、そうすると次が必然的に
    遅れて、焦るともうぐじゃぐじゃになってしまう。
     昨日の二回目のレッスンでは、信じられないことに一人ずつ踊らされ、赤面もの。
    テンポの速いリズムについていくか、それともステップを正しく踏むか、二つ一緒
    はなかなか難しくって、他のお母さんたちと顔を見合わせて、テレ笑いをしてしま
    う。タップはいつも背中を真っ直ぐにして、膝を曲げていなくてはならなくって、
    いつも使わない足首のスナップが重要だ。そのため「先週は筋肉痛で大変だった」
    という人がほとんど。私の場合は、子供の頃日舞や空手をやっていたおかげで、膝
    を曲げたままでの動きには結構強い。後はリズム感の問題で、これは訓練でどうに
    かなるものなのか・・・・
     レッスン中に、子どもたちにドアの隙間から覗かれクスクス笑われ、それでも始
    めたからには続けないと。新しい靴も買ったことだし。同じ時期に始めて、同じ時
    間料のレッスンを受けて、果てさてじゅじゅと私一緒にステップを踏めるようにな
    る日が来るのでしょうか。

    私のこと | 10:39:39| Trackback(0)| Comments(0)
    レミントン・ドライブ


     私の手は、チョコレートの香りがぷんぷんしている。
    学校にじゅじゅを落としてから、お迎えに行くほんの少し前まで、レミントン作り
    のお手伝いをしていたからだ。
     じゅじゅが通う学校では、年に数回寄付金集めの、○○ドライブをする。前回は
    イースター前だったので、ホットクロス・バンというパンのドライブ、今回はレミ
    ントンという名前のケーキで、レミントン・ドライブ。食べ物を自分で買うなり、
    友人に買ってもらって、その売り上げの何割かが寄付金になるというシステム。
    学校だけでなく、お稽古事でも、様々なグループでも、このドライブは寄付金集め
    の手段としてよく使われる。よくあるのが、チョコレート。20枚のチョコが入った
    箱を一箱買わされ(強制ではないのだが)一枚$2で誰かに買ってもらう。地元主催
    のものだと友達が皆持っているワケで、なかなか売りさばくのが大変。最終的には
    残りを全部「自分で買う」という羽目になることもしばし。
     その点学校のレミントン・ドライブは注文式なので、脅迫感がなく気持ちが楽。
    でも反面注文する人も有志だけだから、一つも買わない人も大勢いる訳で、なんと
    なく不公平な気もするが。
     レミントンというケーキ、オーストラリアを代表するケーキの一つで、1800年代の
    後半辺りから作られているらしい。古くなったスポンジケーキをソースにディップし
    て乾かしたら美味しかったとか、ケーキをグレイビーの中に落としてしまって、それ
    からアイディアを取ったなどと言われている。
    作り方はいたって簡単で、正方形に切ったスポンジケーキを溶かしたチョコレート
    の中にディップさせ、ココナツをまぶしただけ。
     スポンジを切る、ディップする、ココナツをまぶす、パッキングをするという流れ
    作業で、私は、なまぬるいチョコレート液の中にスポンジをディップする役。単純
    作業が意外と苦にならない性格だから、腰が痛いと弱音を吐いていた他のお母さんた
    ちを尻目にもくもくと作業をこなした。ディップしたケーキの数全部で約3600個。も
    ちろん一人ではないけど。さすがに疲れました。


    私のこと | 19:55:25| Trackback(0)| Comments(0)
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