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投稿日:2012-03-26 Mon

じゅじゅ宛てに、「今すぐオーディションに登録しなさい」というメールが届いた。じゅじゅはエー
ジェントは今まで何回もオーディションに応募しているし、オーディション用のワークショップにも
参加している。エージェントとも契約していて、エージェントのウェブサイトにも情報が載っている。
だから、こういったメールが届いても全然不思議ではないのだが、騙しのメールかもしれないとい
う不安もあって、トムに電話をかけてもらった。
電話の相手はアメリカンアクセントの女性で、ディズニー関係のイベント会社だという。トムの
質問にもちゃんとした応対だったそうで、「騙しではない」という結果。インタビュー&カメラテスト
の予約を入れた。先方は両親もドレスアップして来るようにとのこと、トムは「じゃあ僕もコマーシ
ャルに出るのかな」なんて喜んでいた。じゅじゅのドレスアップ用に服を買いに行く、最新のポート
レイトを撮影してプリントするなどなど、細かい準備をここ数日でしなくてはならない。おまけに、
インタビューの時間と友達に頼まれていた撮影の時間とがぴったり重なってしまい、どちらも時間
を動かすことは不可能。悩んだ末友達には別のカメラマンを紹介するということで納得してもうこと
になった。
「ところで何のオーディションなの?」と訪ねる友達に、電話で聞いた話をすると、「もしかしたら
家の娘が去年参加したオーディションと同じものかもしれない」という。初日は何百人もの子供達が
二時間きざみで一部屋に集められ、インタビュー&パフォーマンスをし、その中からコールバック
があり、翌日さらに一日がかりでオーディション。最終的に各部門で年齢ごとに優勝者が選出され
る。そこからが問題で、優勝者はフロリダのオーランドで行われるイベント参加資格を得たことに
なるのだが、その参加費用$15000を即金で全額払わされる。払えない人は、そこでアウト。イン
タビューに両親が呼ばれているのはそのためで、親の仕事、収入などを事前に聞いているので、才
能プラスそれなりに財力がある親の子供達が選ばれるのだろう。さらに、フロリダへのエアー、
現地での宿泊、交通はすべて自腹。レゼメ用の写真撮影、衣装、メイク代。最終的にエージェント
と契約するのだが、その契約費用。聞いただけでめまいがするような、膨大な経費が次々と掛か
ってくるそうだ。途中でキャンセルした場合でも、一切返金はない。
実は彼女、娘さんの才能にこれだけの費用をつぎ込んだ張本人だった。で、結果的には?
「アメリカのエージェントと契約できたから、将来的にアメリカで働きたいという時に役立つでしょう。
私も娘もいい経験をしたってことだわ」と。「もう一度参加するかと言われたら、二度としないけれ
どね。じゅじゅにはおすすめしなわ」。ということで、すったもんだの数日間の末、結果的にはこの
オーディションは「すっぽかす」ということに決めた。
娘の才能を信じて、将来的にどうにかなって欲しい、という夢はあるけれど、夢と現実の境を
見極めるのは難しいことです。でもこのイベント世界中から子供達が集まってくるそうです。
もちろんその中からスターになる人もいるのだけれど・・・・・
投稿日:2012-03-14 Wed

笑顔いっぱいのじゅじゅ。今日、2012年度ファーンベール・ステイトスクールのスクールリーダー
バッジの授与式がありました。地元出馬の政治家ウェイン・ウエント氏からバイス・スクールキャプ
テンのバッジを受けとり、約500人の全校生徒の前で、晴れてスクール・リーダーの一人として紹
介されました。
毎年小学校最高学年の7年生の中から、男女二人ずつ、スクール・キャテン、バイス・スクール・
キャプテン、スチューデント・カウンセラーが選出される。立候補の基準は、この学校に3年以上
在籍している生徒、という基準だけなのでほぼ誰でも立候補ではできる。昨年は、女子だけでも
じゅじゅの他に14人が立候補した。全員が補演説をして、それを聞いた生徒達がその場で投票し、
先生達が集計し学年の最終日に発表されるというシステム。
昨年12月の演説当日、人前でパフォーマンスすることに馴れているじゅじゅは、アンチョコを見る
こともなく、演説の文句を完璧に披露した。小さい頃から、学校ではおとなしくて、目立たないよう
にしていることが多かったじゅじゅだったので、生徒達はもちろん、先生たちもびっくり。アンチョ
コを見ながらしどろもどろに演説する他の生徒たちの中でダントツの出来だった。投票後は誰が
選出されるか、生徒達の間で様々な憶測が流れた。
そしてスクール・キャプテンは男女共に学年の優等生が選出され、結果的にじゅじゅは、バイス・
スクール・キャプテンの座を射止めたわけだ。
校長先生からの「2012年度の学校を背負っていくリーダーなのだから、日頃の行いにもリーダー
としての自覚をもって望みましょう」という言葉に、身の引き締まる思いをしたのは、授与式に
招かれた親たちの方かもしれない。
これから一年間、様々な行事に学校代表として参加したり、演説をしたりと公の場に出ることが
多くなるじゅじゅ。この一年でさらに成長してくれることでしょう。
投稿日:2012-02-21 Tue

2012年初ポッサムの赤ちゃんが家へやってきた。別のシッターさんの所で具合が悪くなり、
手に負えなくなっていた子。小さいうちは環境の変化に敏感で、ちょっとしたことで元気がなくなっ
たり、病気になってしまったりする。このシッターさんも、フルタイムの仕事を始めたばかりとかで、
ポッサムくんを連れて出勤しだしたところ、下痢が始ったそうだ。彼女自身も初めての職場で、
ストレスを感じていたから、ポッサムにもそれが伝わったのではないかと話していた。
ということで、いつも家にいることが多い、私の所へやってきたわけだ。去年の末、日本へ帰る
ことが分かっていたから、後半はあかちゃんを預からなかったので、久しぶりのベイビーだ。
それにしてもこの子、噛み癖がある。遊んでいるといきなり指に食いつかれて、結構痛い。
奥歯が生えてきているからか、ミルクを飲む時も、乳首を奥歯でくちゃくちゃ噛みながら飲む。
おかげで乳首が食いちぎられて、一週間ももたない。
今まで10匹以上のポッサムをお世話したけど、こんな飲み方をする子は初めてだ。
おまけに、髪の毛が大好き。抱っこして遊んであげていると、すぐに頭の上に登って、髪の毛に
しがみつく。これがまた痛い。じゅじゅも最初面白がって、登らせていたけれど、爪が髪の毛に
からまって、痛い目あってからは、活動的になる夜はポッサムを避けている。
私は、バブルスを籠から出す時には、ジャケット&帽子という、夏にしては暑苦しい格好になって
自己防衛をしている。足を登りだす頃には、これにジーンズが必須。年とともに爪で引っかかれた
後がなかなか消えないので、暑いのを我慢しないと。頭を崩御したから完璧と油断していたら、
いきなり顔に登られ、引っかき傷を負った。油断は禁物。
小さいわりに、アドベンチャーで、アグレッシブな子だから、子育てが大変だわ。
投稿日:2012-01-30 Mon

今日もまた、たまごが6個。昨日は5個、一昨日は6個、その前は3個。一日に食べられるたまごの
数を大幅に超えて、冷蔵庫の中にたまごがずらりと並んでいる。
もうたまごをスーパーで買う必要もないし、いつでも生たまごかけご飯が食べられる。幸せ。
ここ二年ほど、ニワトリにはついていなかった。長いこと飼っていたニワトリがお年のためか、
まったくたまごをうまなくなり、次に買った、ブルー、ピンク、白と色違いのたまごをうむ、はず
だったブティックニワトリは、たまごをうむ前に、原因不明の死を遂げ。次に買ったニワトリは、
キツネに連れさらわれる、という悲惨な最後をとげた。
ホリデーから帰ってきたら、またニワトリを飼うと決めていた。私とじゅじゅが留守の間、アボリ
ジニのジミーが「たまごをうまないニワトリ」6羽をただで譲ると言って来た。タダ好きのトムが
さっそく飛びついてその6羽を引き取った。フリーレンジで育っていたため、小屋に閉じ込められ
ているのが大嫌い。かと言って一日中放し飼いにする訳にもいかないので、全員がたまごをうみ
終えた午後2時頃に開放してあげる。小屋から出ると真っ先に向かうのが、家。扉が開いていると、
階段を上って家中を闊歩してしまう。扉が閉まっていても、犬ネコ用扉から入ってきて、玄関に
大きな落し物をしていく。たまごをうんでくれるから、しょうがないとがまんがまんで、床掃除は
私の仕事。この家の中に入ってくる悪習をつけたのは、どうも私たちの留守中、扉を開けっ放しに
していたのと、床にドッグフードの入ったボールをいつも置いておいた、誰かさん。
彼はおもしろがっているけれど、私は全然おもしろくない。
ちなみに「たまごをうまないニワトリ」が我が家に来てから一週間後には毎日見事なたまごをうんで
くれている。やっかいばらいしたはずのジミーがそれを聞いて、返してもらおうかなと言っている
そうだ。
投稿日:2012-01-22 Sun

約一年ぶりにブログに復活しました。2012年は気持ちを新たにファーンベールからの暮らしぶりを
お届けします。
じゅじゅと私は5週間の夏休みをNYと日本で過してきました。スーツケースをアンパックする間
もなく、じゅじゅが所属するパフォーマンススクール、プロモーションの初仕事です。2日間の集中
レッスンで、歌とダンスのルーティーンを覚えて、翌日から早速ブリスベンのショッピングセンター
など5ヶ所で15分間のショーをしました。
去年ブリスベンは洪水の打撃を受け、特にじゅじゅのスクールがある一帯は被害が激しく、子供の
お稽古ごとなどに構っていられるような状態ではなかったためか、昨年は入団者が減ってしまって
いました。そんなこともあって、2012年は新しい試みで、入団者勧誘のためのパフォーマンスチー
ムを作ることに。ラッキーなことにじゅじゅもメンバーの一人に選ばれて、本人はめちゃハッピー。
去年からこの日を楽しみにしていました。このために、帰国日を早めたくらいです。
行く先々によって違う環境だったり、後半一人が怪我で抜けたり、ショーの直前でルーティンが変
わったりすることもあったけれど、さすが選ばれた子供たちだけあって、そのあたりは軽く「OK!」
で難なくこなしました。
ホリデー最後の一週間、大好きなダンスを観客の前で踊れて、久しぶりに会うダンス友達と友好を
深めることもできて、じゅじゅは大満足。私も裏方さんで毎日お手伝い。でも昨日と今日のオープン
デーでスクールに新しい入団者が大勢来たという嬉しいニュース。2012年は幸先がいいスタートです。
明日から、新学期が始まります。さてじゅじゅは今年7年生。おまけにバイススクールキャプテンに
選ばれたので、何かと責任が大きい一年いなりそうです。
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